シルバニアファミリーの人形用に制作された着物がXで話題になっています。
投稿したのは、らぐどーるさん(@ragdoll3377)。
今回、「セリアで買ってしまい込んでた布、やっと着物になりました」というコメントとともに動画を公開。緻密に作り込まれた着物を着た、猫のシルバニアの人形が映っています。
投稿主によると、シルバニア用の着物を作ろうと思ったきっかけは、映画『国宝』だそう。鑑賞後に『国宝』の衣装作りをしたことで、着物を作る楽しさを感じたといいます。
「以前、セリアで購入した秋らしい和風の布があったので、秋が終わる前にその布を使おうと思い、こちらの着物を作りました」
縫う部分が少ないため、毎日少しずつ作業していたものの、合計すると数時間程度で完成するそう。
こだわりは、着膨れしないように、半衿や襦袢の袖などは見えるところだけを作って重ねたところ。なるべく本物の和装に近づけるために、帯枕を作って帯揚げでくるみ、横から見た時にそれらしく見えるように工夫したといいます。
この投稿には7.7万もの「いいね」が集まり、「クオリティ高すぎます」「天才です!素晴らしいです!」「お太鼓の仕組みまで 芸が細かいΣ( ˙꒳˙ )」といった称賛のコメントが多数寄せられました。
こうした反響に対し、投稿主は以下のようにコメントしています。
「多くの方に見ていただき、とてもありがたく思っております。一般的にシルバニアは洋風のイメージがあると思いますが、意外と和風も似合うという部分に共感していただけたから反響が大きかったのかなと思いました。
シルバニアの赤ちゃんシリーズは飾るだけでも可愛いですし、大人サイズは色々な衣装を作って着せ替える楽しみがあります。この投稿をきっかけに、シルバニアを楽しむ仲間が増えたら嬉しいです」


