火災に見舞われた香港の高層住宅群は竹製の足場に囲まれていた。竹の足場は漢王朝時代にまでさかのぼる古い建築技法で、香港ではいまも広く使われている。
こうした足場は数百メートルという高さの建物に沿って組み立てられる。布製の安全ネットで覆われ、緑や青、紫の色鮮やかな繭のような外観を形作る。
(CNN)
竹は新築工事だけでなく、歴史的な集合住宅「唐楼」の改修にも毎年使用さ…
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