京都発、次世代の音楽家を応援する新たな音楽コンクール『第1回 京都FUTURE音楽コンクール』が開催されることが決定した。
主催は、京都市に本拠地を置き、AI・ロボット開発を通じて“未来を創る技術”に取り組んできた株式会社FUTURE。本コンクールは、同社が新たな挑戦として注力する「未来を担う人材の育成」の第一歩として開催されるもので、「音楽を通して、未来の人材を育てる」ことを理念に、若き音楽家たちが輝く機会を提供することを目的としている。
第1回ではピアノ部門を開催し、京都を代表する舞台である京都コンサートホールにて本選を実施。本選審査員には、ミヒャエル・クリスト、田村響、髙木竜馬各氏を迎え、単なる技術の競い合いではなく、参加者一人ひとりの挑戦と成長の場となることを目指すという。
参加対象は、未就学児から大学生・大学院生まで計5部門。予選申し込みは、2025年12月1日(月)0:00〜12月14日(日)23:59まで受付中(定員に達し次第募集終了/定員に余裕がある場合、期間延⻑の可能性有り)。予選は2026年2月に動画審査にて行われ、その後、4月4日(土)京都コンサートホール アンサンブルホールムラタ(小ホール)にて本選が開催される予定だ。詳細は公式サイトにて確認してほしい。