東京国立近代美術館で行われた「ぬいぐるみお泊まり会」の様子が話題です。
同美術館は12月11日、Xに「夏に引き続き、今年2回目となる『ぬいぐるみお泊まり会』を開催しました」と、4枚の写真を投稿。
そこには、ミャクミャクの着ぐるみをかぶったクマ、スヌーピー、ステラ・ルーなど約20体のぬいぐるみたちが、美術館の絵を鑑賞したり、図書室で本を読んだりしている様子が写っています。
「1200件近い応募から選ばれたぬいぐるみたちが、持ち主であるお子様の代わりに、美術館をじっくり見てまわりました」とのこと。「次はぜひ家族みんなで遊びに来てくださいね」とつづっています。
美術館では今年、夏・秋に会期を分けて「お泊まり会」を2回実施。数日間ぬいぐるみを預かり、MOMATコレクション展示室で一緒に写真撮影を行い、後日フォトグラファーの撮影した写真をアルバムで受け取れるのだそう。
秋のお泊まり会は11月7〜16日に行われ、参加定員は20体。そこに対して1200件の応募が集まり、倍率は0.01倍と“超人気”イベントだったことがうかがえます。来年も開催を検討しているようです。
投稿には「約1200件から選び抜かれた少数精鋭たち」「とても可愛い&見ているだけでほっこりするので、ぜひ続けていただきたい」「うちのかわいいのも参加させたい…!」など多くの声が寄せられています。

