イメージ※2025年にハフポスト日本版で反響の大きかった記事をご紹介しています。(初出:10月10日)
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「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが10月9日、自身のX(@takizawa0914)を更新。
ケースと一緒に捨てられていた色鉛筆の写真を公開しましたが、その色鉛筆がスイスの高級筆記具メーカー「カランダッシュ」とみられ、捨てた人に対して「もったいない」といった声が寄せられています。
これだけ良い状態なら寄付もできる
滝沢さんはXで、「色鉛筆は可燃ごみになります」と投稿。容器については「金属でできているものが多いので、不燃ごみになります」と呼びかけました。
一方、容器は地域によって分別の方法が様々で、金属などの「資源」のほか、プラスチック製であれば「プラ資源」の可能性もあるとのことです。
また、「これだけ良い状態なら寄付もできますよ!」と、捨てられていたケース入りの色鉛筆の写真を公開しました。
この写真をよく見ると、ケースに「CARAN D’A CHE」「OF SWITZERLAND」と記載されていることから、1915年に設立されたスイスの高級筆記具メーカー「カランダッシュ」の色鉛筆だと思われます。
同社のウェブサイトには、「100年以上続く伝統を守りながら、常に革新を求め開発された筆記具・画材は、プロフェッショナルのアーティストからお子様まで、世界中の幅広い世代に愛され続けています」と紹介されていました。
滝沢さんの投稿には、「カランダッシュじゃん! 捨てる意味わからん、欲しい!」「カ…カランダッシュ捨てちゃうんか?!オオオオゥ…」「ぎゃあああああ!憧れの高級色鉛筆…」「ああああ、もったいないお!」といった声が寄せられています。
(ごみの分別ルールは地域によって様々です。住んでいる地域のルールを確認して分別しましょう)


