出版社「ポプラ社」の公式Xアカウント(@poplarsha)が12月19日、大谷選手が絵本作家としてデビューすることを発表し、話題を呼んでいます。
今回発売される絵本『デコピンのとくべつないちにち』は、大谷選手がマイケル・ブランク氏と共同著者として書き下ろした初の物語。主人公は、大谷選手の愛犬・デコピンです。
絵本には、開幕戦の始球式を舞台に、家に忘れてきてしまったお気に入りの“ラッキーボール”を球場まで届けようと奮闘するデコピンの姿が、温かな眼差しで描かれています。
大谷選手はポプラ社に寄せたメッセージの中で、「デコピンが特別である理由を物語を通して伝えられることが嬉しい」「この絵本が子供たちに喜びを与え、より多くの犬が愛する家庭を見つけるきっかけになれば」と思いを語っています。
SNSでは、「デコピン、幸せだって言ってるよ」「大谷翔平選手の絵本デビュー、すごいですね!」「物語を描く側から、画く側へ」といった声が寄せられました。
また、この絵本による収益はすべて慈善団体に寄付される予定で、ポプラ社もその思いに賛同し、売上の一部を動物保護団体へ寄付するとしています。
【画像】大谷選手の絵本とデコピン


