2025年12月21日は「一粒万倍日」と「天赦日(てんしゃにち)」という吉日が重なる「最強開運日」とSNS上で話題になっています。
どのような日なのか調べてみました。
2025年最後の「最強開運日」
「暦を知る事典」(東京堂出版)では、一粒万倍日と天赦日について、以下のように説明しています。
<一粒万倍日>
一般には、文字通り一粒の籾が一万倍になってかえってくるという意味で、仕事始め・開店・種蒔き・金貸しなどによい日であるが、借金や借り物など増えては困るものは当然ながら凶である。
<天赦日>
天が万物を養い、その罪を赦す日の意から、陰陽道で一年中の極上の吉日とする日。百神が天の上る日であるので禁忌するところがないという。
SKYWARD+によると、2025年で一粒万倍日と天赦日が重なるのは、3月10日、7月24日、10月6日、12月21日の4回です。
年末ジャンボ宝くじ(第1082回全国自治宝くじ)と年末ジャンボミニ(第1083回全国自治宝くじ)が12月23日まで販売されているので、縁起の良い日に運試しをしてみるのもいいかもしれません。
一粒万倍日と天赦日が重なる12月21日。皆さんにとって良い一日となりますように。
【あわせて読みたい】年末ジャンボ宝くじ2025、いつまで買える?当選金額は?当選番号の決定は大晦日


