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ワシントンD.C.へ向かう大統領専用機で記者の質問に答えたトランプ大統領(2026年1月4日)ワシントンD.C.へ向かう大統領専用機で記者の質問に答えたトランプ大統領(2026年1月4日)

ベネズエラを攻撃してマドゥロ大統領を拘束したアメリカのトランプ大統領が、他国を威嚇するような姿勢を強めている。

トランプ氏は1月4日、大統領専用機内の記者との質疑でコロンビアを名指しして、「あの国も重症だ」「コカインを作ってアメリカに売るのが好きな病んだ男が支配している」と主張

記者からコロンビアへの軍事作戦の可能性について問われ、「いい考えだと思う」と答えた。

トランプ氏はメキシコについても、麻薬カルテルの力が強いことへの懸念を示して「我々は何かをしなければならないだろう」「(メキシコは)しっかりしなければならない」と述べた。一方で軍事介入の可能性については触れず、メキシコ自らが行動を起こして問題解決するよう望んでいるとした。

一方、キューバについては、アメリカ軍が介入しなくても崩壊する可能性があるため軍事作戦の必要はないという考えを示した。

「グリーンランドが必要」と改めて強調

トランプ氏は長年、デンマーク自治領のグリーンランドをアメリカに併合したいという強い意向を示してきた。

3日のベネズエラ攻撃の後に、その姿勢をさらに強めており、アトランティック誌の取材に「我々にはグリーンランドが絶対に必要だ。防衛のために必要だ」と述べた。

トランプ氏の次席補佐官スティーブン・ミラー氏の妻で極右ポッドキャスターのケイティ・ミラー氏も3日、「間も無く」というコメントとともに、グリーンランドをアメリカ国旗で覆う画像を投稿して物議を醸した。

こういった動きに、デンマークは反発している。

同国のフレデリクセン首相は4日、政府の公式サイトに掲載した声明で「アメリカに対して率直に申し上げなければならない」と前置きした上で「アメリカには、デンマーク王国を構成する3つの国のいずれも併合する権利はありません」と述べて、トランプ氏を牽制した。

しかしトランプ氏は4日、大統領専用機内で「我々はグリーンランドを必要としている」という主張を改めて繰り返した

ベネズエラはアメリカが掌握しているという考え示す

トランプ氏はベネズエラを攻撃した3日に開いた記者会見で、「権力移行が終わるまで、アメリカがベネズエラを運営する」と発言した。

ルビオ国務長官は4日、複数のテレビ番組に出演し「アメリカがベネズエラで行うのは主に石油の封鎖措置であり、日常的な統治にはあまり関与しない」と述べてトランプ発言の火消しを試みた。

しかしトランプ氏は大統領専用機で、アメリカがベネズエラを事実上支配するという主張を再度強調した。

トランプ氏は記者との質疑で「誰が掌握しているのか私に聞かないでほしい。答えれば物議を醸すことになるからだ」「それはつまり、我々が掌握しているだという意味だ」と語った

また、ベネズエラへの追加攻撃の可能性も否定せず、「もし彼らが従順にしなければ、2度目の攻撃を行う」と述べて、地上部隊を投入するかどうかは新政権の対応次第という考えを明かした。

ハフポストUS版の記事を翻訳・加筆・編集しました。

【画像】ミラー氏が投稿したグリーンランドをアメリカ国旗で覆う地図

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