
新年の縁起物として食べられるお餅。様々な食べ方があり、好きな方も多いのではないでしょうか。ウェザーニュースでは、スマホアプリユーザーに対して、「好きなお餅の食べ方」についての調査を実施しました。
都道府県別ランキング
上位4位までが圧倒的人気

アプリ「ウェザーニュース」ユーザーに「好きなお餅の食べ方は?」と質問し、醤油(磯辺含む)、砂糖醤油、きなこ、あんこ、お雑煮、お汁粉、納豆、大根おろし、その他の9つから選択していただきました。(10140人が参加)
みなさんからの回答を集計した結果、 第1位の「醤油(磯辺含む)」、第2位の「お雑煮」、第3位の「砂糖醤油」、第4位の「きなこ」で全体の8割以上の票を獲得しており、これらがお餅の食べ方の主要な定番であることがわかります。特に1位の醤油(磯辺含む)は、「シンプル・イズ・ベスト」や「日本人のDNAに訴えかける」といったコメントが多く寄せられています。
一方、その他の回答も多くありました。バター醤油、チーズ、揚げ餅といった現代的なアレンジに加え、岩手県や宮城県で見られる「くるみ餅」、宮城県の「ずんだ餅」、茨城県の「しょーびき餅」といった、地域に根ざした独自の食文化が含まれています。
東西で別れる醤油と砂糖醤油

関東や東海では圧倒的に「醤油(磯辺)」が1位ですが、近畿以西の多くでは「砂糖醤油」が1位に入れ替わります。
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中国・九州(広島、山口、福岡、熊本など)では、醤油や砂糖醤油を抑えて「きなこ」が1位となる独自の変化が見られます。
山形県では、全国的に最下位の多い「納豆」がお雑煮と並んで1位を争うという極めて稀な結果になっています。郷土料理として、定番の食べ方を上回るほど県民に親しまれていることが分かりました。
北海道や宮城県、四国の一部では「お雑煮」が単独1位となり、お正月料理としての重要性がデータに強く反映されています。
他には、宮城県で「ずんだ」が5位タイにランクインしています。宮城を含む東北地方(宮城県、山形県、岩手県、秋田県、青森県、福島県)から回答があり、宮城県を中心とした東北地方の郷土料理であることを実感する結果となりました。
「おやつ」から「落ち着いた伝統」へ

40代以降は、すべての年代で「1位:醤油(磯辺)」「2位:お雑煮」という順位が不動のものとなっています。年齢が上がるにつれて「お雑煮」の順位が上がり、お正月料理としての定番が強く支持されるようになります。
年代による好みの変化は、「賑やかなおやつ」から「落ち着いた伝統の味」へと変化しているようにも伺えます。
次は、お餅をどんな味付けで食べますか?
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