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ミシガン州ディアボーンにあるフォードのリバー・ルージュ工場を視察するトランプ大統領(2026年1月13日)ミシガン州ディアボーンにあるフォードのリバー・ルージュ工場を視察するトランプ大統領(2026年1月13日)

アメリカのトランプ大統領が1月13日、視察で訪れたミシガン州のフォード工場で、自分にヤジを浴びせた労働者に向かって中指を立てて罵った。

この従業員は、訪問したトランプ氏に向かって「小児性愛者の擁護者」と叫んでいた。

この発言は、性的人身売買で起訴され、拘束中に死亡した故ジェフリー・エプスタイン元被告と関連したトランプ氏への批判と見られている。

トランプ氏はエプスタイン元被告と過去に親交があったことで知られる。2025年1月に大統領に就任した後には、選挙前の公約を覆して、同被告に関連した資料を公開しない姿勢を見せてきた

TMZが入手した現場の映像では、ヤジに気づいたトランプ氏が険しい表情を浮かべ、下のフロアを指差す様子が映っている。口の動きからトランプ氏は「くたばれ」「お前はクビだ」と言っているように見える。さらにその場を立ち去る際に、群衆に向かって、侮辱を意味する中指を突き立てる動作をした。

この行動について、ホワイトハウスのスティーブン・チャン広報部長は「変人が激怒して下品な言葉をわめき散らしたため、大統領は適切で明確な対応を取った」とトランプ氏を擁護した。

従業員は停職処分に

このトランプ氏にヤジを飛ばしたは従業員TJ・サブラ氏は、調査が行われている間、停職処分を受けたとワシントンポストに明かした。

サブラ氏は、自らの行動について「まったく後悔していない」「運命のチャンスが巡ってくることは、そう頻繁にありません。だからこそ、その時が来たらつかみ取る準備が必要です。今日はそれができたと思っています」と語っている。

サブラ氏は全米自動車労働組合(UAW)ローカル600のメンバーであり、UAWは停職処分になった同氏を支援する方針だと明らかにした。

UAW副会長でフォード部門責任者のローラ・ディッカーソン氏は「彼は言論の自由を信じており、私たちは職場における組合員の声を守るために支援します」と14日の声明で述べている。

通常、UAWのような労働組合との契約には、正当な理由なしに労働者を解雇したり懲戒処分にしたりすることを禁じる条項が含まれている。

ディッカーソン氏は「UAWは、組合員の雇用と権利を守るという契約による全面的な保護が、確実に受けられるようにします。相手が誰であろうと、労働者が下品な言葉や行動にさらされるべきではありません――たとえアメリカ合衆国大統領であっても」ともつづっている。

5230万円以上が集まる

さらに、14日にはサブラ氏を支援するためのクラウドファンディングの立ち上げられ、すでに約33万ドル(約5230万円)以上が集まっている。

この募金活動を立ち上げたのはサブラ家の友人だと名乗るディアンドラ・ゴーレイ氏で、「TJは幼い子ども2人の父親で、夫で、全米自動車労働組合ローカル600の誇り高きライン作業員です。寄付、先行きが不透明な間、TJとその家族の生活費などを支えるために使われます」と説明している。

ハフポストUS版記事翻訳編集しました。

【動画】フォード従業員に向かって中指を立てるトランプ大統領

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