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2023年1月11日(水)~1月15日(日)ハイブリッド・イマーシブシアター『同窓会~優しくて残酷な彼を偲んで~』の上演が決定した。

ハイブリッド・イマーシブシアターとは、現実とフィクションの垣根を超え、観客が物語の世界の住人となる体験型演劇。目の前で起こるさまざまな出来事をリアル会場はもちろん、オンラインからも楽しめるアトラクション型演劇として上演する。

演出には独特の世界観の展開で観客の心をとらえている、ほさかよう。出演は、玉城裕規、和田琢磨、三浦涼介、陳内将、定本楓馬、松島勇之介という個性的な若手俳優を配し、パーティ会場で次々に悲劇が起こる緊迫したサスペンスを、会場と配信で作り上げる。

心震える本格派サイコサスペンスストーリーが、新感覚演劇ハイブリッド・イマーシブシアターで誕生する。

キャストコメント

【玉城裕規】

玉城裕規

玉城裕規

『ハイブリッド・イマーシブシアター「同窓会」』に参加させて頂く事になり、考えるだけで緊張と高揚感が入り混じり鼓動が身体に響き渡っております。かなりご無沙汰しております、ほさかサンの世界観と演出に加え、その世界で生きる事になる個性豊か?強め?(笑)な素晴らしいキャストの皆様と居られる事を幸せに思うと同時に、稽古と本番のとても濃密で刺激的な時を想像し、楽しみでしかありません。このカンパニーの限りある時間を、お客様と共に過ごす時間を大切にしたいです。どうなるのか僕自身分かりませんが、とある「同窓会」を一緒に過ごしましょう。お楽しみに。。!

【和田琢磨】

和田琢磨

和田琢磨

「同窓会」出演します和田琢磨です。体感型演劇とでも言いましょうか。お客様とすごく近いところでお芝居するのはいつもと違った緊張感があるでしょうが、観客の皆様も出演者の1人に感じていただけるような一体感を創りあげていければと思います。ほさかようさんと久しぶりに作品をつくれることも楽しみです。ぜひお越しください!

【三浦涼介】

三浦涼介

三浦涼介

どんな奇跡的な時間を巻き起こす事が出来るのか。ほさかようさんと初めて御一緒した作品。その衝撃は観劇されたお客様はもちろん、僕達役者陣にとってもとてつもない感覚で今でも忘れられません。もし次御一緒出来るなら。ずっと願い続けました。さらには今回共演させて頂く数人はプライベートでもお付き合いがあり、時に、泣き、笑い、ぶつかり…時間を過ごし、将来の夢を語り合ったこともありました。戦友。そこにはこの様な素敵なメンバーとただただ"芝居をしたい“そんな願いがありました。同世代で様々な経験をして来た僕達が今またこの時代に再会し、また同じスタートラインに立とうとしています。精一杯頑張ります。是非ご期待下さい。

【陳内将】

陳内将

陳内将

皆さま。日頃よりお世話になってます。陳内将です。この度『ハイブリッド・イマーシブシアター「同窓会」』のお話を頂いた時に『いまーしぶ?』なんて思ったり、検索したりはしておりませんからね。イマーシブって、没入することを指すんですって!調べてないです!知ってましたよ! つまりお客様が参加型となる演劇という、陳内にとっては初めてジャンルの試みとなります! 日々の演劇でもお客様の呼吸や笑い声、そして温かな拍手に支えられておりますし、一緒に演劇を作って貰っていると感じています。今回はまた新しい形で、僕らの演劇を共に作って下さいませ。

【定本楓馬】

定本楓馬

定本楓馬

お客様と一緒に作品を作り上げていく、イマーシブシアター。このお話を聞いた時とても、ワクワクしました。出演者の皆様も過去にお会いしたことがある方、お会いしたかった方が沢山いて、とても楽しみです。新年1発目の作品に新しい挑戦。みなさんにどっぷりと作品に浸っていただけるように、一緒楽しみましょう。

【松島勇之介】

松島勇之介

松島勇之介

観劇される皆様も物語の住人であるという新しい形、体験型の演劇というのは僕自身初めての挑戦であり、様々な壁を越えて行かなければならないと思いますが、錚々たる先輩方の胸をお借りし、精一杯松島勇之介らしく作品に打ち込めたらなと思っております。また、脚本・演出のほさかようさんは今回初めましてなので、色々なことを勉強させていただきたいと思います。

【脚本・演出 ほさかよう】

この度、脚本と演出を担当させていただきます、ほさかようです。こんなにも魅力的なキャスト陣と濃密な作品を作れる機会を与えてくださり、心から嬉しく思います。そして、ここで言う「魅力的なキャスト陣」には、ご来場いただく皆様も含ませていただきます。イマーシブシアター『体験型演劇作品』と名乗るからには、これはもう決定事項です。否応なしに巻き込ませていただきます。挨拶から怖がらせるような物言いをしてしまってごめんなさい。なるべく和やかな空間をご用意するつもりではあるのですが、おそらくそうはならない予感がしています。久々の再会に胸を弾ませる人がいれば、忘れられない憎しみを抱き続ける人もいる。笑いながら乾杯している彼女たちが幸せとは限らないし、俯いて黙々と食事をしている彼らが退屈しているとも限らない。来て良かったと思える楽しい出来事のすぐ隣に、来なければ良かったと後悔する出来事が待ち構えている。同窓会とは、そういうものだと思うので。そう言うものを体験していただこうと思っているので。皆様のご来場、心よりお待ちしております。

日替わりゲスト

石川凌雅(1/11・1/15)

石川凌雅(1/11・1/15)

星元裕月(1/12)

星元裕月(1/12)

武子直輝(1/13)

武子直輝(1/13)

高橋健介(1/14)

高橋健介(1/14)

 
STORY

どうか楽しんで。君だけのために用意した最高のイベントだ。

同窓会を舞台にしたサイコサスペンス!
緊迫した密室空間で次々に起こる悲劇!

大学を卒業してから数年後。
同窓会で、久々の再会を果たしたかつての登山サークルのメンバーたち。卒業前の最後のキャンプで、転落事故によって亡くなった『彼』を懐かしみながら昔話に花を咲かせていた。

そこへ突如、『彼』を名乗る人物からメッセージが届く。

『僕は殺された。どうか真実を』

突如はじまる旧友の死をめぐる追及劇。犯人はこの会場の中の誰か・・・疑心暗鬼の密室推理劇が今幕をあける!