アメリカオハイオ州やその周辺地域で、冬の嵐の影響による路面凍結が相次いで報告されています。Ohio State Highway Patrol(オハイオ州高速道路警察)は、橋や高架道路は通常の道路よりも凍結しやすいため、特に注意が必要だと呼びかけています。
警察は、セントクレアーズビル分署の警官がベルモント郡の州間高速道路I-70で撮影した映像を公開しました。ダッシュボードカメラによって記録された、事故対応中に相次いで発生した別の2件の単独スリップ事故の様子が映っています。
中央分離帯の芝生に車が止まっており、その脇の道路を、コントロールを失った荷台のないトレーラーが、車体を大きく左右に揺らしながら暴走。分離帯に進入し、土や煙を上げながら、画面から姿を消しました。そのわずか30秒後、同じ道路から、制御不能となった乗用車が分離帯に進入。反対側の車線際にぶつかって旋回し、前部が大破しているのが確認できます。高速道路での凍結路面の危険性を示す内容となっています。
幸運なことにトレーラーの運転手にけがはなく、乗用車に乗っていた4人も軽傷だったといいます。
警察はFacebook投稿で、「路面が一見乾いて見えても、凍結している場合があります。橋や高架道路、地面から持ち上がった構造物は、上下から冷たい空気にさらされるため、特に凍結しやすい」と警告。減速や車間距離の確保、周囲への注意を促しています。
当局は、冬の天候が続く間は最新情報を確認し、安全運転を徹底するよう呼びかけています。


