ロボットvs人間のかけっこ大会がXに投稿され、話題になっています。
投稿したのは、hideyuki takahashiさん(@hideman2009)。大阪府にある追手門学院大学理工学部情報工学科の准教授であり、著書『人に優しいロボットのデザイン』(福村出版)が出版中です。
「先日、理事長や学長やそれ以外の多くの大学の職員や学生のみなさんにロボットたちを披露する会をしたとき、突発的にロボットとのかけっこ大会が開かれたのだけど、あれはとても良かった」として、その時の動画を公開。
そこには、ヒューマノイドロボット、大学関係者、犬型ロボットがかけっこ競争をしている姿が映されています。
人間の代表として走っているのは、同大学の松井副学長。
この動画が撮影された日、2025年4月に新設されたばかりの理工学部では、導入されたヒューマノイドロボットや犬型ロボットのお披露目会が開催されていたそうです。
すると、陽気な性格の松井副学長が、突然「ロボットとかけっこをしたい」と発案。
そこで大学関係者たちが見守る中、まったく予定になかったロボット対人間のかけっこ大会が行われることになったそうです。
勝ったのは松井副学長だったようですが、気遣いによって、2位の犬型ロボットと一緒にゴールをしてくれたと言います。
この投稿には3.2万の「いいね」が集まり、「こういうの見ると、どうかこのままロボットと平和な世の中で生活できますようにと思う」「二足歩行の子がゆったり?もったり?走ってるの好きww」「めちゃめちゃ良い……… 歴史映像として残って欲しいよね………」といったコメントが寄せられました。
こうした反響に対し、高橋さんは以下のようにコメントしています。
「大きな反響を呼んでびっくりしていますが、どの反応も優しくて嬉しくなりました。
戦場で活躍する軍事ロボットの研究が世界的に進んでいますが、もっと人々を笑顔にする、穏やかにつなぐ人間とロボットの新しい共生のありかたがあるのではないかと、今回の一見は強く感じさせてくれるものでした。
自分の研究テーマは人に優しいコミュニケーションロボットなので、研究者の自分としても多くの学びがある一件になりました」


