美味しそうなカステラの日本画が、Xで話題になっています。
投稿したのは、大森亜矢子さん(@aya_1011)。
「良いカステラが描けたので見てください…!」とつづり、描いたカステラの絵を投稿。本物のような焼き上がりの凹凸や、底に敷き詰められたザラメの質感まで伝わってくる1枚です。
武蔵野美術学園の日本画コースを卒業し、出産後に作家活動をスタートする予定だったという大森さん。しかし、結婚や出産、子育てを経て、思うように絵が描けない時期が続いたといいます。
子どもたちの成長をきっかけに「いまの自分に何が描けるのか」を改めて考え、天然素材で描くという日本画の特性から、日々の暮らしにある食べ物をモチーフに選ぶようになったそうです。
「『いただきます、ごちそうさま』を大切にして描こうと決め、作家として初めて描いたのが大好きなカステラでした」と振り返ります。
ざらざらとした質感は、軽石の粒子の岩絵の具である「盛上(もりあげ)」を用い、絵の具を塗る前に凹凸をつけることで、リアルな質感を表現しています。
この投稿には「スポンジの凹凸やザラメの質感が美味しそう」「紅茶もください」「これは良いカステラ」「牛乳が飲みたくなる」といった声が寄せられています。
写真のようにそっくり描くのではなく、食べたときの感動や記憶を大切にしているという大森さん。反響については「たくさんの方に見ていただけてとても嬉しいです。皆さんのお口に直接味が届いたようでウキウキします!」とコメントしています。
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