2026年4月1日から、普通自転車にも「交通反則制度(青切符)」が導入されます。
「細かいルールまでは意識していない」という人も少なくないかもしれませんが、違反内容によっては反則金の対象となります。
こうした制度の導入を受け、自転車の交通ルールを改めて確認しておくことが重要です。
そこで今回は、意外と知らない「白の二本線で標示された路側帯」に注目します。
以下の図には4台の自転車が写っていますが、ルール違反をしている自転車がいます。それは、どの自転車でしょうか?
クイズ形式で出題します。ぜひ挑戦してみてください。
このうち、ルール違反の自転車はどれ?そもそも「路側帯」とは何なのでしょうか。
道路交通法によると、路側帯は歩行者の安全を確保したり、車道の効用を保ったりするために設けられた通行区分で、歩道がない道路などに設置されています。
「路側帯」「駐停車禁止路側帯」「歩行者用路側帯」があり、このうち白の二本線で標示された路側帯は「歩行者用路側帯」と呼ばれます。
警視庁によると、「歩行者用路側帯」が設けられている道路では、自転車は路側帯の中を通行することはできません。
そのため、今回の図に写る4台の自転車のうち、歩行者用路側帯の中を走行している3台の自転車が交通違反となります。
この違反に対する罰則は、「3カ月以下の拘禁刑または5万円以下の罰金」と定められています。
一方、「路側帯」や「駐停車禁止路側帯」については、著しく歩行者の通行を妨げる場合を除き、自転車の通行が認められています。
ただ、道路の左側部分を通行しなければならず、相互通行はできません。もちろん、路側帯の外側を通行することはできます。
自転車の交通ルールを改めて確認し、安全で快適な自転車ライフを送りましょう。


