神奈川県箱根町にある「箱根ガラスの森美術館」で、毎年恒例の展示「クリスタル・ガラスのサクラ」が始まりました。
この展示は、「箱根の四季をガラスで表現したい」という思いから生まれたもの。庭園には、箱根町の“町の木”である山桜と枝垂れ桜をモチーフにした、2本の大きなクリスタル・ガラスの桜が登場します。
樹高約7.5メートルの「ヤマザクラ」には、直径約1.4センチのピンクやグリーンのクリスタル・ガラス約5万粒が使用され、太陽光を受けて7色に輝きます。
一方、「シダレザクラ」には約3万8千粒のガラスが用いられ、風に揺れることでやわらかな動きを演出。足元には高さ約1メートルの「小桜」14本も配置され、庭園全体がヴェネチアン・グラスならではの繊細な輝きに包まれます。
広報担当者は「午前と午後では陽の角度が変わるため、ガラスの色彩も異なって見えます。少し風がある日は、揺れることでより一層まばゆい輝きを楽しめます」と話します。庭内には小さなガラスの小鳥が隠れており、それを探す楽しみもあるのだとか。
箱根ガラスの森美術館の公式Xでの告知には「春が来た!」「眺めているだけで暖かくなりそう」「キラキラが可愛らしく癒されます」といった声が寄せられています。
展示期間は、5月17日までを予定しているとのことです。
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