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2月25日(水)、音楽家・江﨑文武が、2ndアルバム『Whispers of Silence』をリリースした。さらに47都道府県ツアーの開催に際し、新たに17地域の公演情報も公開となった。

『Whispers of Silence』

『Whispers of Silence』

今作は、静けさとノスタルジアを中心に据えて、作家自身の内面へ静かに降りていくように編み上げられた、全19曲を収録。

レコーディングは、山梨県・北杜市の森の中のホールで、3日間に渡る滞在制作で行われた。会場は、多面体スピーカーを手掛け、音を能動的に聴く行為、耳を澄ませて感性をひらく提案と活動を続けるlistudeのForest Hall。森に抱かれた音楽ホールに、歴史ある鍵盤楽器の修復と音づくりを手掛けるPIANOPIAの全面協力のもと、アップライトとグランドピアノ、100年以上の時を刻んだダルシトーン、オルガン、ミニピアノなどの古楽器が集った。

江﨑が奏でる鍵盤と共に、多面体スピーカーから発せられたシンセサイザーの音色、小鳥のさえずり、木風、葉擦れの声、石油ストーブの音など、空間全体に漂う立体的な音の響きを収録。今作の音楽が鳴っている場所の空気を、そのまま内包する録音が試みられた。

レコーディングおよびミキシングを手がけたのは、江﨑のソロ作品を一貫して支えてきた佐々木優。マスタリングは、今作が初めての江﨑作品への参加となる田辺玄が担った。繊細な響きを宿しながらも、アナログの温度と手触りを抱き、静かにコンテンポラリーへと開かれた音像に仕上がっている。

アートワークに起用された写真は、写真家・砺波周平が撮影。アートディレクション/デザインはデザイナー・佐藤裕吾が手がけている。

47都道府県ツアーのチケットは、イープラスにて受付中。