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2026年3月3日9時2026年3月3日9時

新NISAで「S&P500」「オルカン」に投資している人向けに「きょうのマーケット情報」をお伝えします。また、年初に100万円投資した場合、今いくらになっているのか目安額も紹介します。

3月3日までの動き

週明けのニューヨーク株式市場は、主要指数がまちまちで取引を終えました。週末の米イスラエル軍によるイラン大規模空爆やハメネイ師の死亡報道を受け、地政学リスクへの警戒から全面安で寄り付く波乱の展開。

特に、原油輸送の要衝であるホルムズ海峡の封鎖報道は、エネルギーセクターを押し上げる一方、市場全体の重石となりました。その後、イラン側の交渉合意報道で過度な懸念が和らぎ、S&P500が一時プラス圏へ浮上する場面もありました。

午前発表の2月米製造業景況指数(ISM)は、景気の底堅さを示したものの、原材料の仕入れコスト(投入価格)が予想を大きく上振れました。

これがインフレ再燃への警戒を招き、再び売りに押されましたが、エヌビディアによる他社への出資報道が伝わると半導体関連株が急伸。ハイテク株が指数の下支えとなりました。

この流れを引き継いだ東京株式市場の日経平均株価は、前週末比793円安の5万8057円と5営業日ぶりに反落しました。

朝方はリスク回避の売りが加速し、下げ幅は一時1500円を超えましたが、トランプ米大統領による「早期収束」の示唆や、高市政権の財政拡張策への期待から海外勢の押し目買いが流入。午後は下げ渋る動きを見せました。

セクター別では、原油高を背景に石油や防衛関連が逆行高となったほか、AI関連として注目される電線株なども買われ、相場を支えました。

長期的に見ると…

長期的には「地政学リスクの常態化」と「インフレ・高金利の長期化」が予想されます。

中東情勢の緊迫とホルムズ海峡の封鎖懸念は、エネルギー価格を構造的に押し上げます。米ISM指数の「投入価格」急騰が示す通り、仕入れコストの上昇はインフレを粘着させ、FRBによる利下げ開始の先送りと、高金利環境の維持(Higher for Longer)の材料となるでしょう。

特定のセクターに偏らず、供給不安の影響を受けにくい資源関連や、社会の基盤を支える産業などへ幅広く分散するなどリスク管理が必要です。

主なS&P500・オルカンファンド

主要なS&P500連動型ファンド(26/3/2)基準価額  前日比

eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 39,439円 +15円(+0.04%)

▼2026年初にこの商品を100万円購入したら…
現在の評価額は約99万9500円 損益-約500円 年初来騰落率-約0.05 %

主要なオルカン型ファンド(26/3/2)基準価額  前日比

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)34,544円 +2円(+0.01%)

▼2026年初にこの商品を100万円購入したら…
現在の評価額は約103万900円 損益+約30900円 年初来騰落率+約3.09%

  • 本記事は、事例として取り上げた金融商品の売買を勧めるものではありません。本記事に記載した情報によって読者に発生した損害や損失に関しては、発行媒体は一切責任を負いません。投資における最終決定はご自身の判断で行ってください。

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