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2026年3月5日9時2026年3月5日9時

新NISAで「S&P500」「オルカン」に投資している人向けに「きょうのマーケット情報」をお伝えします。また、年初に100万円投資した場合、今いくらになっているのか目安額も紹介します。

【画像】イラン報道で日米市場混迷。日経平均は2000円超の大幅下落で5万4000円台に

3月5日までの動き

米株式市場は主要3指数がそろって続伸。朝方は良好な雇用指標に加え、イランが戦闘終結に向けた協議を申し出たとの報道を受け、中東情勢の緊迫化を警戒していた市場に安堵感が広がり、買いが先行しました。

しかし、直後にイラン側が報道を否定。さらにサービス業PMIが予想を下回り、景気減速への懸念が広がったことで指数は一時マイナス圏に沈みました。

その後のISM非製造業景況指数が予想を上回る強い結果となると、ハイテク株を中心に再び買いが加速しました。中東情勢の不透明感から上値は抑えられたものの、一般消費財や情報技術セクターが相場を牽引し、高値圏で取引を終えました。

東京株式市場は、日経平均株価が大幅に3日続落。前日比2033円安の5万4245円で取引を終えました。下落幅は2025年4月以来の大きさで、2月の衆院選後の上昇分を帳消しにする急落となりました。

背景には中東情勢の緊迫化に伴うエネルギー価格高騰への懸念があり、海外投資家を中心に先物売りが加速。

相場の荒れ具合を示す数値である「日経平均VI」が約1年半ぶりの高水準まで急上昇したことで、リスク回避の売りが連鎖し下げ幅は一時2600円を超えました。

米株安を受けた半導体関連や景気敏感株への売りが目立つ一方、下値では好業績銘柄への押し目買いも入り、一部のソフトウエア関連株などが相場を下支えしました。

長期的に見ると…

米市場は底堅い景気指標を背景にハイテク株への資金回帰が続いていますが、中東情勢の急変という不透明な外部リスクが上値を抑えています。

一方の日本市場は、米市場以上に地政学リスクやボラティリティの上昇に過敏に反応しています。短期的には大幅な需給悪化が見られますが、好業績銘柄への押し目買いもあるため、市場の恐怖心が落ち着いた段階で将来性のある優良企業をじっくり見極める視点が重要になります。

主なS&P500・オルカンファンド

主要なS&P500連動型ファンド(26/3/5)基準価額  前日比

eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 39,374円 -325円(-0.82%)

▼2026年初にこの商品を100万円購入したら…
現在の評価額は約99万7900円 損益-約2100円 年初来騰落率-約0.21%

主要なオルカン型ファンド(26/3/5)基準価額  前日比

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)33,915円 -618円(-1.79%)

▼2026年初にこの商品を100万円購入したら…
現在の評価額は約101万2200円 損益+約12200円 年初来騰落率+約1.22%

本記事は、事例として取り上げた金融商品の売買を勧めるものではありません。本記事に記載した情報によって読者に発生した損害や損失に関しては、発行媒体は一切責任を負いません。投資における最終決定はご自身の判断で行ってください。

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