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スターダンサーズ・バレエ団 リラックスパフォーマンス『シンデレラ』が、2026年5月9日(土)・10日(日)に昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワにて開催される。

障がいの有無にかかわらず誰もが安心して舞台芸術を楽しめる「リラックスパフォーマンス」シリーズは2018年に開始。「じっとしているのが苦手」「暗い場所や大きな音に不安がある」などの理由で劇場に足を運びにくい方のために工夫された公演形態で、音や光、周囲の環境への感じ方が人それぞれ異なることを前提に、上演中でも客席の出入りを可能とする、客席の照明を完全に暗くしない、体調や状況に応じて利用できる優先席を設置する、事前に鑑賞ガイドをWEB公開する、上演前に作品解説を実施するといった配慮を行っている。完全な静寂を前提とするのではなく、「静かにしていなければならない」という緊張を和らげ、それぞれのペースで舞台と向き合える環境を整え、これまで全国10県で24公演を実施。劇場空間での鑑賞に不安を感じやすい方や、小さな子供連れの家族から支持を広げてきた。

上演前の解説

上演前の解説

優先席

優先席

今回は、川崎・しんゆり芸術祭「アルテリッカ2026」のプログラムとして開催される。上演作品は、世代を超えて愛される名作『シンデレラ』。『バレエ・ドラゴンクエスト』を手がけたことでも知られるスターダンサーズ・バレエ団の常任振付家・鈴木稔の演出により2008年に初演され、再演を重ねてきた人気作品だ。優しさを失わない主人公シンデレラの物語を軸に、愛らしいねずみのキャラクターやユーモラスな場面も随所に盛り込まれ、初めてのバレエを鑑賞でも親しみやすい内容となっている。本公演では、テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラの生演奏で上演。プロコフィエフの美しく幻想的な音楽に乗せて、心温まるストーリーとともに豊かな鑑賞体験を届ける。

演出・振付は、スターダンサーズ・バレエ団常任振付家の鈴木稔。令和5年度(第74回)芸術選奨文部科学大臣賞を受賞するなど高い評価を受ける振付家による、温かくユーモアあふれる演出も本作の魅力だ。

演出・振付は、スターダンサーズ・バレエ団常任振付家の鈴木稔。令和5年度(第74回)芸術選奨文部科学大臣賞を受賞するなど高い評価を受ける振付家による、温かくユーモアあふれる演出も本作の魅力だ。

舞台美術デザインを手がけたのは、2025年秋の紫綬褒章を受章した二村周作氏。

舞台美術デザインを手がけたのは、2025年秋の紫綬褒章を受章した二村周作氏。

本公演特設サイトでは、作品紹介やキャスト情報に加え、リラックスパフォーマンスの紹介などを掲載。公演1週間前までには、ご家族・介助者のための来場ガイドを公開予定だ。こちらもチェックしよう。