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2021年にミュージカルデビューを果たした竹内涼真。2026年4月に、2作目となるミュージカル『奇跡を呼ぶ男』で詐欺師役に挑む。この度、公演に先立ち、劇中楽曲披露を含む製作発表イベントが行われ、その模様が公開された。

本イベントでは、演出のジェニファー・タンをはじめ、竹内涼真、昆 夏美、セントチヒロ・チッチ、糸川耀士郎、木原瑠生、MARIA-E、マルシア、真瀬はるかほかアンサンブルキャストが登壇。4月の開幕に先立ち、劇中曲より「君の心」「人生はハイウェイ」「ラストチャンスサルベーション」の計3曲を初披露。「ラストチャンスサルベーション」は製作発表特別バージョンで披露され、一般オーディエンスを招待した会場を大いに盛り上げた。その後、質疑応答が行われ、それぞれが本作への思いを語った。

本作の東京公演は4月4日(土)に開幕、その後大阪・福岡・愛知と全国ツアーを予定。また、3月13日(金)1:00からのテレビ朝日「ミュージックステーション」に竹内涼真、スペシャル・エンジェルスが出演する。劇中曲を生披露することも発表された。

披露曲・楽曲説明

竹内涼真

竹内涼真

♪「君の心」
【歌唱】ジョナス・ナイチンゲール役:竹内涼真、マーラ・マッゴーワン役:真瀬はるか

相入れないはずの二人は何故かお互いのことがとても理解できてしまう。「君の心が読める」と、相手の内面をどれだけ見通せているか競いながらもいつもの間にか心通わせ合う1幕のナンバー。
 
♪「人生はハイウェイ」
【歌唱】ジョナス・ナイチンゲール役:竹内涼真、サム・ナイチンゲール役:昆 夏美/セントチヒロ・チッチ(Wキャスト)、アイザイア・スターデヴァント役:糸川耀士郎/木原瑠生(Wキャスト)、オルネラ・スターデヴァント役:MARIA-E、アイダ・メイ・スターデヴァント役:マルシア
 
それぞれの岐路に立つ女性たちが、自らの覚悟を確かめていく一方で、詐欺師ジョナスと信仰心の強いアイザイアの対立が鮮明になっていく2幕のナンバー。
 
♪「ラストチャンスサルベーション」
【歌唱】ジョナス・ナイチンゲール役:竹内涼真、スペシャル・エンジェルス
 
イカサマ伝道師ジョナスが、巧みなパフォーマンスで人々を熱狂させ、聖歌隊とともに会場を盛り上げながら金を巻き上げようとする、エネルギッシュな2幕のナンバー。

竹内涼真

竹内涼真

会見コメント

■竹内涼真(ジョナス・ナイチンゲール役)

この作品を成功させるのは簡単な道のりではなく、楽曲の難しさや言語の壁、そしてこの作品と日本版カンパニーとの間の距離もあるのですが、(演出の)ジェニファーとこのチームみんなの信じる力でどんどんその距離を縮めて、全員で信じ切ることができれば劇場で奇跡が起きると願い、毎日稽古をしています。僕自身ミュージカルは2回目ですが、この作品以降はやらないかも、というくらいの熱量で挑むつもりですし、やるからには歴史に残るようなミュージカルにしたいです。カンパニー全員でものすごく大きな波を作っていけたらと思います。全員でぶちかまします! 楽しみにしていてください。
 
■昆 夏美(サム・ナイチンゲール役/Wキャスト)

お稽古真っ最中の今感じるのは、この作品は、とても素敵なメッセージ性と、音楽やダンスのエンターテインメント性、両方を兼ね備えた作品だということです。演出のジェニファーさんと振付のアレックスさん、主演の竹内さんをはじめとする皆さんがとてつもないエネルギーとパワーでお稽古を進めているので、私も置いて行かれないようについていき、皆さんに作品をしっかりお届けできるようにしたいと思っております。

■セントチヒロ・チッチ(サム・ナイチンゲール役/Wキャスト)

サムはとても強い女の子なので、弱っちい自分を蹴飛ばすような気持ちで、みんなにエネルギーをもらい、自分とも戦いながら稽古に挑んでいます。この作品は、信じること、信じたいと思うものにフォーカスを当てて生きてみたい、と私も思えるような作品で、きっと観に来てくれた誰かの人生が、少しでも変わる作品なのではと思っています。最高の音楽とパフォーマンスも待っているので、楽しみにしていてください!

■糸川耀士郎(アイザイア・スターデヴァント役/Wキャスト)

僕が演じるアイザイアという役は、(竹内)涼真くん演じるジョナスと物語の中でずっと対立しているようなキャラクターなので、涼真くんといろいろなシーンを共に創り上げていきたいなと思います。このエナジーを劇場で体感していただきたいと思いますし、このカンパニーには無限のエネルギーを作り出す可能性を感じています。僕自身も本番が楽しみなので、お客様と一緒にこの『奇跡を呼ぶ男』という作品を完成させて、大きなエネルギーを日本中に届けられたらなと思います。

■木原瑠生(アイザイア・スターデヴァント役/Wキャスト)

今の楽曲披露で舞台裏がすごく盛り上がっていたと思うのですが、これが稽古場では日常茶飯事で、すごく楽しく稽古をさせていただいています。きっと本番もこの雰囲気が続くと思うので、盛り上がったままの状態をお客様にも楽しんでいただき、最後まで盛り上げていきたいなと思っております。

■MARIA-E(オルネラ・スターデヴァント役)

『奇跡を呼ぶ男』日本初演に携わることができ、本当に嬉しく、光栄に思っております。私自身もこの作品に運命を感じていて、毎日本当に楽しいですし、歌っている姿を見ていただいてもわかる通り、みんな良い顔をしています。生だからこそ、その瞬間にしか生まれない奇跡の連続を、是非皆様にも劇場で体感していただきたいなと思っております。そして楽しんでいただけるように、全力で演じたいと思っております。

■マルシア(アイダ・メイ・スターデヴァント役)

この作品はエナジーが必要で、パワフルな曲に初めてのゴスペル、毎日毎日泣いています。家に帰って孤独な作業をして、稽古場に行っても孤独、本当に毎日大変でございます。このチームはもう一体化していますが、まだまだこれからもブラッシュアップさせて、最高のエンターテインメントを皆様にお届けできるようにしたいと思います。最後まで健康第一で、大千穐楽で大泣きできたらいいなと思っております。どうぞいらしてくださいませ。頑張ります、マルシア!

■真瀬はるか(マーラ・マッゴーワン役)

この作品は、破天荒な詐欺師、ジョナス・ナイチンゲールが巻き起こすたった3日間のお話です。その3日間をギュギュッと詰め込んでいるので、1秒も見逃せない濃厚さです。大きなメッセージとしては、人を信じる気持ちの美しさなのですが、それ以外にも、人と人との絆や、愛、一方で人間の愚かさや弱さ、滑稽さ、本当に色々なメッセージが詰まっているので、ただのエンターテインメントとして終わらせないように、それぞれのキャラクター、アンサンブル一人一人まで、ものすごく掘り下げて作り込んでいます。私も自分の持っている力全てを出して、マーラとして千穐楽まで生き抜けるよう、しっかり精進したいと思っています。

■ジェニファー・タン(演出)
日本でお仕事をするのは初めてですが、素晴らしいアーティストたちに囲まれて、本当に幸せな時間を過ごしております。アメリカとイギリスではそこまで有名な作品ではありませんが、日本のお客様の心に響くような良い作品にするため、私とキャストみんなでこの作品を新しく、自分たちのものにしようという形で進めていくことができます。ゴスペルにインスパイアされた、このソウルフルな作品を皆様にお届けできること、そして自分を信じさえすれば奇跡が起きる、というメッセージを日本のお客様に届けられることをとても楽しみにしております。是非公演を観に来て、楽しんでいただけたら何よりです。

(左より)ジェニファー・タン(演出)、マルシア、セントチヒロ・チッチ、昆夏美、竹内涼真、真瀬はるか、糸川耀士郎、木原瑠生、MARIA-E

(左より)ジェニファー・タン(演出)、マルシア、セントチヒロ・チッチ、昆夏美、竹内涼真、真瀬はるか、糸川耀士郎、木原瑠生、MARIA-E

 
撮影:宮川舞子