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SF映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』が、成層圏で映像を上映するという前例のないプレミアを実施し、大きな注目を集めています。

【動画】地球を背に映画が流れる…“宇宙上映”の異様な光景

The Arts Shelfによると、特注のIMAX装置は地上約11万フィート(約3万3500メートル)まで打ち上げられ、地球の曲面と宇宙の暗闇を背景に映像が再生されました。

打ち上げは、最高高度に達するまで約1時間かかったそう。最高高度に到達すると、ロンドンでのプレミア映像や特別映像、予告編などが成層圏で再生されました。こうした演出は、「映画を文字通り地球の外へ送り出すことで、作品のスケールと野心を体現する」象徴的なプロモーションでもあります。

本作は、制作の初期段階からIMAX向けに特別に企画されました。IMAX認定デジタルカメラによる撮影や、約2時間にわたる拡張アスペクト比映像の導入など、没入感を最大化する設計が施されています。

一方で、こうした試みについては「なぜそこまでして上映するのか」といった疑問の声もあり、イベント自体を話題化する体験型マーケティングの一環ではないかとの見方も出ています。

興行面では好調です。Deadlineによると、全米で約8000万ドル、世界興収は約1億4100万ドルと、2026年公開作品として最高のオープニングを記録しました。シリーズではない単発の作品としては歴代上位のスタートとなり、映画内容とプロモーションの両面で注目を集めています。

日本でも公開中の本作は、太陽の異常現象によって滅亡の危機に瀕した地球を救うため、中学教師のグレース(ライアン・ゴスリング)が宇宙に送り込まれ、異星人のロッキーと出会い、科学の知識で難題に挑むSF超大作です。

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