問題のシーン米ワシントン州シアトルのノースゲート・ライトレール駅構内で、ホームにいた男性が、歩行中の電車に向かって突き飛ばされる事件が発生した。幸いにも被害者の男性にケガはなかった。
【実際の映像】防犯カメラ映像がとらえた事件の瞬間
背後から急襲、犯行の一部始終が映像に
CNNが公開した防犯カメラの映像には、黒いフードをかぶった男が、スマートフォンを操作している男性の背後に忍び寄る様子が映っている。男は線路の状況をうかがい、電車が目前に迫ったタイミングで男性の背中を強く突き飛ばした。
男性は前方によろめいたものの、間一髪で踏みとどまり転落を免れた。男はさらに追い打ちをかけるように再び突き飛ばし、そのまま逃走。映像には、被害者男性が、逃げる男を追いかける様子も記録されている。
男を殺人未遂の罪で起訴
キング郡保安官事務所によると、3月19日の事件発生後、男が入所していた精神保健施設で身柄を特定。男は逮捕され、現在はキング郡拘置所に収容されている。
検察当局は、計画性のない殺人未遂にあたる「第ニ級殺人未遂罪」で男を起訴した。
USA TODAYの報道によると、男には75万ドル(約1億2000万円)の保釈金が設定された。弁護側は被告の精神疾患を主張しており、裁判所は男に対して精神鑑定を受けるよう命じている。
地元テレビ局の取材によれば、この精神鑑定は4月16日に実施される予定だという。
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