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アメリカ・ニューヨークで5月4日に開催されるファッション会最大の祭典「メットガラ」は、2026年の名誉議長をAmazon共同創設者のジェフ・ベゾス氏と妻のローレン・サンチェス・ベゾス氏が務める。

しかし、ベゾス氏とサンチェス氏がトランプ大統領を支持していることなどから、メットガラに対する批判やボイコット呼びかけが起きている。

【画像】ニューヨークで行われたメットガラを批判する抗議活動

トランプ氏の強行的な移民政策などは、アメリカ国内で批判を招いている。

しかし、Amazonを含めた多くのテクノロジー企業のトップはトランプ氏を支持し、同政権下で利益を得ている。

フォーブスは1月、ICE(移民税関捜査局)が、Amazonのクラウドシステムを少なくとも2500万ドル分購入したと報じた。

テック企業の政権寄りの姿勢が批判される中、左派の活動団体「Everyone Hates Elon(みんなイーロンが嫌い)」は3月、ベゾス夫妻がメットガラの名誉議長を務めることへの抗議活動を開始。

「ベゾスのメットガラ。ICEを支える企業の提供でお送りします」「AmazonがICEに力を与えている」などのメッセージが書かれたポスターをニューヨークに張り出した。

また、Amazonの労働者たちがトイレ休憩を取る間も無く働かされ、ペットボトルで用を足している問題を伝えるために、メトロポリタン美術館に偽物の尿が入った小さなボトルを300本を置いた。

さらにメットガラ直前には、エンパイア・ステート・ビルとクライスラー・ビル、ベゾス氏のペントハウスに、Amazonで働く72歳の労働者のインタビューを投影。

この労働者は「Amazonの施設で働く労働者ひとりひとりがいなければ、ベゾスはあれほどの桁の資産を持てなかっただろう」「メットガラで祝われる必要があるのは労働者たちだ」と語っている。

メットガラはメトロポリタン美術館コスチューム・インスティチュートの活動資金を集めるイベントで、多くのセレブが集い、歴代のニューヨーク市長も出席してきた。

しかし現市長のマムダニ氏は2026年のメットガラに出席しない意向を示している。マムダニ氏は、メットガラが開かれる5日はニューヨークで働く衣料労働者を祝う予定だとi-Dの取材に述べている。

ハフポストUS版の記事を翻訳しました。

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