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春にスズランに似た白い花を咲かせる「スノーフレーク」。その可憐な見た目からファンも多く、SNSでは「家の近くにたくさん咲いていてかわいい」「山登りをしたら満開だった」といった投稿が相次いでいます。

【画像】絶対食べてはいけない白い花

しかし、この植物にはアルカロイド系の毒が含まれています。厚生労働省の公式サイトによると、誤って摂取した場合、吐き気や嘔吐、頭痛などの中毒症状を引き起こす恐れがあります。

「ニラ」と見間違えて食中毒に

スノーフレークが厄介なのは、その“葉”の形が人気野菜のニラと似ている点です。

実際、2014年には愛知県日進市で、自宅近くの空き地に生えていたスノーフレークをニラと誤認して採取し、焼きそばに混ぜて食べた家族3人が、嘔吐などの食中毒症状を発症する事例が起きています。

特に、この植物は花が咲いていないと判別が難しくなるため、厚労省は家庭菜園と花壇を区別するように注意を促しています。

スノーフレークとニラを見分けるもっとも容易な方法は、臭いを嗅ぐこと。ニラ特有の強い香りに対し、スノーフレークは青臭い不快臭がします。

確証が持てない自生植物は「採らない・食べない・売らない・人にあげない」を徹底し、安全に春の植物を楽しみましょう。

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