国境やジャンルを越えながら独自のサウンドを更新し続けてきたNenashiが、「In This City」を本日・5月20日(水)にリリースした。
“時空を旅する”というコンセプトをさらに発展させる中で着目したのは、90年代ニュー・ジャック・スウィング。ニュー・ジャック定番の軽快に跳ねるビートではなく、現代のストリート感のあるグルーヴにニュー・ジャックといえばこれ、というアタック音が散りばめられた実験的なサウンド。90年代のダンスミュージックが持っていた熱量を受け継ぎながらも、情報や価値観が溢れる現代の都市を舞台に、“自分自身の声を信じること”をテーマに描いている。
“この街のどこかで落ち込んでいる人、前に進めない人がいるかもしれない”、そんな視点から紡がれるリリックは、誰にも届かないまま飲み込まれていく感情に静かに寄り添い、街に降る雨のようにリズムを刻んでいく。単なるリバイバルではなく、Nenashiならではの解釈を通すことで、どこかノスタルジックでありながら現代的な空気感をまとったサウンドへと昇華した。アルバム『MOMENT』へと続く“時空の旅”の始まりを告げる1曲となっている。
2nd Album『MOMENT』リリース決定
前作『Found in Tokyo』は総再生回数1,100万回を突破、海外リスナーから高い支持を集め、タイ、台湾、香港、中国などアジア各地でのツアーやフェスに出演!さらにヨーロッパにも出向き、セッションを重ねながら国境を越えて“根無草”のように旅を続けてきたNenashi。
そうしたさまざまな土地や空間で得たインプットをもとに、本作は「時空の旅」をコンセプトに制作。ソウル、ヒップホップ、ジャズ、エレクトロ、ブルースなど“多彩なジャンル”そして“1960年代から2020年代までの音楽的エッセンス”が交差し、まるでタイムスリップするようなサウンドを展開。
またゲストには、南アフリカのKeagan Raphael、台湾のMalpaca、日本からGAPPERが参加、多様なバックグラウンドがアルバムに豊かな彩りを添える。過去・現在・未来を音で横断しながら、Nenashiならではの感性で “(MOMENT=この瞬間)”にしか存在しない感情や景色をパッケージング。