ドナルド・トランプ大統領(左奥)とジェフ・ランドリー氏(右手前)(2025年3月24日撮影)ドナルド・トランプ米大統領が「グリーンランド特使」に任命した、ルイジアナ州知事のジェフ・ランドリー氏が5月17日(現地時間)、グリーンランドの首都ヌークを訪問。
特使に就任してから初の訪問となったが、現地住民と交流した際の一幕に注目が集まっている。
【実際の映像】現地の子どもとの交流で“衝撃の光景”。「いいぞ少年!」「本当に傲慢」との声も
デンマークの自治領であるグリーンランドをめぐって、トランプ政権が軍事的理由と鉱物資源の確保を目的として領有への意欲を表明。
トランプ氏はこれまで、公の場でグリーンランドの領有について言及し、SNSでも挑発的な投稿を繰り返してきた。
さらに、2025年12月には、ランドリー氏をグリーンランド特使に任命。グリーンランドはアメリカの影響力拡大に、反発を強めている。
そんななか、ランドリー氏は今回、グリーンランド側の正式な招待なしに同地域を訪問し、現地では抗議の声が上がっていた。
ランドリー氏「写真撮る?」⇨ 子どもから“まさかの回答”
SNSで注目を集めているのは、グリーンランド人のオーラ・ヨエルセンさんが投稿した1本の動画だ。
ランドリー氏が、現地の子どもに話しかける様子がうつっている。
付き添いの女性が「彼のことを知っているかは分かりませんが、彼がルイジアナ州知事ですよ」とランドリー氏を子どもに紹介。
ランドリー氏が続けて「一緒に写真撮る?」と子どもに話しかけたところ、子どもはきっぱり「ノー」と言い放った。
さらに別の場面では、子どもたちに「ルイジアナの知事公邸に来たら、チョコチップクッキーが食べ放題だよ」と冗談を繰り出したランドリー氏。
周囲の人たちからは笑い声が上がるが、子どもたちは反応に困った様子を見せた。
「本当に傲慢」「なにしてるの?」SNS冷ややか
ランドリー氏と子どもたちのやりとりに、SNSでは
「いいぞ少年!」
「全くもって恥ずかしい」
「本当に傲慢」
「州知事はグリーンランドでなにしているんでしょう」
など、冷ややかな声が多く上がっている。
首都には“反アメリカ”のポスターも
ヨエルセンさんはほかにも、首都ヌークに掲げられたポスターを公開。
グリーンランドの国旗に「USA ASU」と書かれたデザインなのだが、「ASU」はグリーンランド語で「Stop it(=止めて)」を意味するとして、こちらもSNSで話題を呼んでいる。
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:髙島海人
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