英国の写真家グレッグ・ブレナンさん(53)は、非常階段の下で毛皮のコートをまとい、たばこを手にしたケイト・モスさんを見つけた時、またとない場面に遭遇したことを確信した。2007年のことだ。しかし、この夜撮った写真のうち1枚(しかも自身が一番気に入った写真とは違う1枚)が、モスさんの「パーティー時代」を表すシンボルとなり、自身の40年近いキャリアで最も有名な作品になろうとは、思いもしなかった。
2000年代半…
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