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アメリカの著名な経済学者ポール・クルーグマン氏が、2026年の中間選挙と2028年の大統領選挙で、トランプ大統領と大統領を支えるMAGAムーブメントを徹底的に排除する必要があると訴えた。

【動画】「非MAGA化」を訴えるポール・クルーグマン氏

ノーベル経済学賞受賞者であるクルーグマン氏は5月31日、選挙でトランプ氏とMAGAを無力化するだけではなく「私たちはアメリカの問題を徹底的に浄化する必要がある」とサブスタックで公開した動画で主張。

「私たちには“非MAGA化”が必要です。これは第二次世界大戦後にドイツで成功させた“非ナチ化”によく似た言葉ですが、決して大げさではありません」と述べた。

非ナチ化とは、第二次世界大戦後のドイツで、連合国がナチスのイデオロギーを取り除き、ナチス関係者を権力の座から排除したことを意味する。

クルーグマン氏は長年トランプ氏を批判しており、第2次トランプ政権の経済や外交政策の他、最近ではイランとの戦争にも苦言を呈している。

そのクルーグマン氏は動画で訴えたのは、トランプ氏の台頭を可能にした状況そのものをなくさなければならないという点だ。

「MAGAのイデオロギーだけではなく、この恐ろしい時代を可能にした、大きな権力や富の不平等という構造全体も否定されるべきだ」と主張。

「それは簡単ではなく実現不可能かもしれないが、私たちは挑戦しなければなりません。なぜならこれは悪夢だからです」と述べ、次のように訴えた。

「この状況を変えなければなりません。そして何よりも、この時代を覆い隠したり、忘れ去ったりしてはいけません。これは、アメリカに存在してきたさまざまな力が、長年にわたり導いた結果だからです。トランプを排除する以上のことをしなければ、再び同じことが起きるでしょう」

ハフポストUS版の記事を翻訳しました。

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