悼むべきか笑うべきか…そんな写真を投稿したのは、滋賀県立大学の准教授・金宇大先生(@woodaekim)です。
写真には画面が真っ暗になったパソコンと、供養のためのお手製の卒塔婆が写っています。
パソコンの持ち主は金宇大先生の同僚の先生。故障したパソコンのデータ復旧を試みたのちに、「玉石功なく、パソコンさんが死亡されました…」というメッセージを添えて、この写真を送ってきたそうです。
悲しみに浸りつつもユーモアを忘れない同僚の先生に、金先生は「深刻な事態のはずなんだけど、送られてきた写真が悲壮感なさすぎて吹いた」とコメントをつけて写真を公開しました。
この投稿には「パソコンも仏の教えを守る仏弟子となり、データとともに極楽浄土へ旅立たれたことでしょう…」「お釈迦になるってそういう…」「梵字だけは気合い入れて書かれている」など、ユーモアあふれる反応が集まっています。
金宇大先生に話を聞いたところ、後日談を教えてくれました。
投稿の数日後、なんと同僚の先生のパソコンが修理されて戻ってきました!
ですが、データは完全に消えていたそうです……。
同僚の先生は「何も覚えとらん知らん子になって帰ってきました…」「(記憶媒体のSSDを交換したので)前世の記憶はゼロ」「輪廻ですねぇ…」と、これまたセンス抜群に悲しみを語っていたそうです。
また、戒名を走り書きしたため「脳」の字を書き損じたのをもういいやとそのまま送ってしまい、それがバレるのを恐れていたのだとか。
金宇大先生は「たぶん本当に梵字だけはちょっとちゃんと書かれていると思いますので、先生(のデータ)も少し浮かばれたのではと感じました」と、これまたウィットに富んだコメントを寄せてくれました。


