2026年7月5日(水)~7月5日(日)新国立劇場 小劇場にて上演される朗読劇『同姓同名』のメインビジュアルが解禁となった。
本作は、第60回江戸川乱歩賞受賞作『闇に香る嘘』をはじめ数々の話題作を生み出してきた下村敦史による同名ベストセラーミステリー小説(幻冬舎刊)を原作とした作品。無差別殺人事件の犯人と同じ名前を持ったことで人生を狂わされる一人の青年の姿を通して、「名前とは何か」「人は他者をどこまで偏見なく見ることができるのか」を問いかけるとともに、SNS社会における誹謗中傷や情報拡散の危うさ、人々の無責任な正義が生み出す暴力を鋭く描き出した話題作だ。2024年5月に三越劇場で上演され、大きな反響を呼んだ本作が、このたび新たなキャストを迎え、再演される。
主演を務めるのは古川雄輝。主人公・大山正紀(サッカー)役として、理不尽な運命に翻弄されながらも懸命に生きようとする青年を演じる。共演には、初演から続投となる京典和玖(主催者役)、中島弘輝(細目役)、松田大輔(研究者役)に加え、古賀瑠、濱屋拓斗、二葉勇、佐藤新太が出演。さらに、物語の重要な鍵を握る大山正紀役に仲田博喜、事件の真相を追う記者役に徳重聡を迎え、新たなキャストとともに作品世界を鮮やかに描き出す。