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各地で猛暑が続く中、外出先でも手軽に涼を取れる携帯扇風機「ハンディファン」の需要が高まっている。無印良品でも卓上兼用型やモバイルバッテリー機能付きなど機能性の高いモデルが揃っており、手頃な価格と実用性の高さから人気を集めている。

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無印良品が展開するハンディファンは現在3種類。いずれも税込1000円台と手に取りやすい価格帯で、「USB Type-C」での充電に対応している。

充電式コンパクトハンディファン」(税込:1290円)

持ち手を後ろに倒せば「卓上ファン」としても使える2WAY仕様が強みだ。外出中は手持ちで、オフィスや自宅ではデスクに置いて使えるため、シーンを選ばず活躍する。モバイルバッテリーを使えば外出先でも充電でき、電池切れの心配なく使用できる。風量は4段階で調整でき、最弱モードなら約10時間の連続使用が可能。カラーはピンク、ホワイト、グレーの3色展開。

置いても使える 充電式クリップファン ミニ」(税込:1990円)

クリップ付きで日傘やバッグのショルダーベルト、ベビーカーなどさまざまな場所に取り付けられる。両手がふさがりがちな買い物中や子連れの外出時に重宝すると評判だ。首の角度を細かく調整できるほか、自立するためデスクに置いての使用もでき、最弱モードなら約12時間と長時間使えるのも魅力。1台で「持ち歩く」「取り付ける」「置く」の3通りの使い方ができる汎用性の高さが特徴だ。

角度が変えられる充電式ハンディファン」(税込:1990円)

風量5段階に加えヘッド部分の角度も調整できるため、屋外でも自分好みの角度・強さで風を当てられる。さらに持ち手部分を取り外すと2450mAhのモバイルバッテリーになる。満充電でスマートフォンを約半分まで充電可能。スマホの電池切れが不安な人からも支持されており、“1台2役”の実用性の高さが際立つおすすめモデルだ。

3期連続過去最高益の良品計画。9月4日から489品の値上げ検討

無印良品を運営する良品計画も、好調な業績を発表したばかりだ。同社が7月10日に発表した2026年8月期第3四半期(2025年9月〜2026年5月)決算は、営業収益6907億円(前年同期比16.9%増)、営業利益808億円(同36.0%増)と2桁の増収増益。

この期間には夏物商品の販売実績はまだ十分に含まれていないと見られ、国内外の出店拡大や、値下げを抑えた販売、生産体制の見直しによるコスト改善が利益を押し上げた形だ。特に中国大陸を中心とした東アジア事業の伸びが大きく、業績全体をけん引している。

好調な業績を受け、良品計画は通期の業績予想も上方修正し、純利益は3期連続で過去最高を更新する見通しだ。今後は、2025年8月期の国内売上高の22%を占めるまでに成長した「ヘルス&ビューティー部門」の強化や、海外での出店加速を通じた成長を目指すとしている。

また、原材料価格や物流費の高騰、円安を背景に9月4日から489品目の値上げも予定している。値上げによる客離れを抑えつつ増収増益基調を維持できるかが、今後の焦点となりそうだ。

Trading View提供「良品計画」(7453)株価チャート(6カ月)Trading View提供「良品計画」(7453)株価チャート(6カ月)

好調な業績は株式市場でも評価されている。東京証券取引所プライム市場に上場する良品計画の株価は、直近では4300円前後で推移。今月14日には上場来高値となる4589円をつけた。年初来では5割超の上昇となっており、今回の決算を受けて業績・株価ともに堅調な動きが続いている。

 ※本記事は、事例として取り上げた金融商品の売買を勧めるものではありません。本記事に記載した情報によって読者に発生した損害や損失に関しては、発行媒体は一切責任を負いません。投資における最終決定はご自身の判断で行ってください。
※株価データは2026年7月21日時点。

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