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12月20日（火）から二次受注受付がスタートする、佐藤健のアートブック『Beyond』から、先行ビジュアルとショートムービーが公開された。

『Beyond』は、ニューヨークを拠点とする写真家マリオ・ソレンティ氏とのコラボレーションにより生まれた、佐藤健初のアートブック。ソレンティ氏は、1986年にケイト・モスがモデルを務めたカルバン・クラインの香水「オブセッション」の広告で注目され、以降イタリア版、アメリカ版ヴォーグやハーパース・バザー誌のエディトリアルで活躍。シャネル、マックスマーラ、ケンゾー、ランコム、ベネトン、パコ・ラバンヌなどのキャンペーンビジュアルも担当するなど活躍している。

先行ビジュアルとショートムービーは、『Beyond』に協力するMIKIMOTOの公式サイトにて、2022年12月16日(金)11時より公開中。MIKIMOTOがパリ店を構えるヴァンドーム広場で撮影されたスペシャルコンテンツでは、佐藤がパールジュエリーを纏った姿が、現地の情景と共に映し出されている。

なお、アートブック『Beyond』には、先行公開されたカット以外にも、黒蝶真珠のネックレスを素肌に纏ったものや、漆黒色のチェーンブレスレットを身に着けたカットが掲載される予定だ。

 

佐藤健

――アートブックの撮影のなかでパールジュエリーを身に着けていただきましたが、身に着けた気持ち、心持ちは何かありましたか？

今回の撮影で特に印象深かったのが、クラシックな1920年代のアパートでの撮影で身に付けたブラックパールのネックレスの重ね付けのスタイリングです。希少なブラックパールならではのシックなエネルギーと首元から全身に伝わる重厚な存在感に、あるべき緊張感を授けてもらったように思います。

――普段から愛用されていますが、パールもしくはパールジュエリーは佐藤さんにとってどんな存在、どんな意味を持ちますか？

パールの研磨されず自然そのままのところに惹かれます。自然界の尊さ、美しさを感じます。

――MIKIMOTOパリ店のあるヴァンドーム広場という場所はどんな印象でしたか？

パリはどこを切り取っても情緒があって美しいですが、特に未明までずれ込んでの撮影の舞台となったヴァンドーム広場は、今回のマリオの写真でも、背景にほのかに感じる街灯の光が幻想的で印象に残っています。