夏本番を迎え、SNSでは家の中や庭先で虫と遭遇したという投稿が相次いでいる。
厄介なのは、見かけても不用意に手を出してはいけない虫がいることだ。触ると、腫れやかぶれなどの被害につながる虫も少なくない。
そこで今回は、ハフポスト日本版でこれまでに反響の大きかった「触ったらいけない虫」に関する記事の中から、特に注意したい3種類を紹介する。
【画像】「台所に」「玄関に」ーー。この虫、家や庭にいても絶対に触らないで。危険な虫“3選”
①黒くて光沢のある虫
「庭に現れた」「家の中におったで」。SNSでこんな目撃情報があったのは、「ヒメツチハンミョウ」という虫。
見た目は黒くて光沢があり、一見きれいにも見えるが、刺激を受けると毒を含んだ体液を分泌する。
埼玉県や三重県いなべ市といった自治体も注意を呼びかけており、「きれいな色ですが、毒を含む体液を関節から出すので触らないでください」「強くつかむと黄色い毒液を出すので注意が必要」としている。
②家の中にも出没する赤黒い虫
咬まれると、「ハチに刺されたような激痛がある」という。そんな虫の正体は、「トビズムカデ」だ。
東北森林管理局は咬まれた際の応急処置として、抗ヒスタミン剤含有のステロイド軟膏の塗布を勧めている。
また、虫ケアメーカー大手「アース製薬」は「玄関に迷い込んだ時には、靴に潜り込むこともある」と注意喚起しており、足元にも油断は禁物だ。
「玄関にいた」「台所に現れた」「家のプランターの下にいた」という目撃情報もSNSで見られる。
③アリそっくりの黒い虫
触れるとやけどのような水ぶくれができることから「ヤケドムシ」と言われている虫の名前は、「アオバアリガタハネカクシ」。
京都市によると、体長は6〜7ミリで、1センチにも満たない小さな虫。アリのような形をしており、水田や畑、湿った草地で見られる。
実際、SNSでは「朝起きたら右の額から目尻辺りまで水ぶくれが出て赤くなってた。(病院で)ヤケドムシと言われた」「私も過去かぶれてミミズ腫れになった事あります」という経験談が報告されている。


