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ウクライナ東部ドネツク州の親ロシア派勢力が名乗る「ドネツク人民共和国」のトップ、デニス・プシリン氏は要衝バフムートの戦況に触れ、状況は依然として「複雑」であり、ウクライナ軍が撤退する兆候は見られないとの認識を示した。

ロシア国営RIAノーボスチ通信が16日、プシリン氏の発言を伝えた。

プシリン氏によれば、バフムートに通じるウクライナ軍の唯一の道は、これまで以上に民間軍事会社ワグネルの射撃管制下…