映画『Asteroid City(原題)』が第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品されることが決定。また、2023年9月1日(金)に日本で劇場公開されることがわかった。
『Asteroid City(原題)』は、アカデミー賞(R)4部門を受賞した『グランド・ブダペスト・ホテル』や、ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞の『犬ヶ島』などで知られるウェス・アンダーソン監督の最新作。脚本もウェス監督自身が手がけている。
キャストには、ウェス監督作品常連のジェイソン・シュワルツマン、エドワード・ノートン、ティルダ・スウィントン、エイドリアン・ブロディらのほか、スカーレット・ヨハンソン、トム・ハンクス、マーゴット・ロビー、スティーヴ・カレル、ウィレム・デフォーらが名を連ねている。
なお、現在、ウェス・アンダーソンの作品に出てきそうな風景を撮影し、投稿されたInstagramコミュニティの中から、厳選された300点余りの写真を紹介する展覧会『ウェス・アンダーソンすぎる風景展 あなたのまわりは旅のヒントにあふれている』が、東京・天王洲の寺田倉庫G1ビルで開催中だ。
『Asteroid City(原題)』は9月1日(金) TOHOシネマズ シャンテ、渋谷 ホワイト シネクイントほか全国公開。