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歌舞伎俳優がトークを展開するオンライントークショー『歌舞伎家話』第26回の配信が、2023年5月14日(日)20時よりイープラス「Streaming+」 にて、行われることが決定した。

5月3日(水・祝)より明治座にて上演されている『市川猿之助奮闘歌舞伎公演』に出演している、市川猿之助中村壱太郎中村米吉中村隼人の4人の俳優が揃って『歌舞伎家話』に登場。

猿之助は、『傾城反魂香』女房おとく役『勧進帳』源義経役などの古典から『新・三国志』関羽役などの新作まで、立役・女方の両方で幅広く活躍。『市川猿之助奮闘歌舞伎公演』では、昼の部で平知盛役を、夜の部では相馬太郎良門役をはじめとした六役を早替りで勤め、昼夜の両方で宙乗りを披露するなど文字通り「奮闘」を魅せる。

壱太郎は、『廓文章』夕霧役『神霊矢口渡』お舟役などの女方を中心に活躍。2021年には現代劇『夜は短し歩けよ乙女』にも主演するなど、活躍の幅を広げており、『市川猿之助奮闘歌舞伎公演』では、昼の部に出演し、白拍子若狭/紫蘭を務める。

米吉は、女形を中心に活躍しており、新作『風の谷のナウシカ』で主人公ナウシカ、人気ゲームを歌舞伎化した『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』で演じたヒロインのユウナ役の可愛らしい演技も話題となった。『市川猿之助奮闘歌舞伎公演』では、昼の部で衛紹王を、夜の部では桔梗の前を演じる。

そして隼人は、『引窓』の南与兵衛役や『すし屋』の弥助役など立役を中心に活躍。3月には舞台『巌流島』で佐々木小次郎役、四月歌舞伎座で上演された『新・陰陽師』では新世代の安倍晴明を演じた。『市川猿之助奮闘歌舞伎公演』では、昼の部で楊乾竜を、夜の部では台屋の四郎次/源頼光を務める。

そんな歌舞伎のみならず、多方面で活躍する4人が明治座公演のみどころやそれぞれが演じる役どころはもちろん、プライベートを垣間見られる楽しく華やかなトークを『歌舞伎家話』第26回で展開する。

どんな配信になるにか、楽しみにしよう。