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2023年8月~9月に大阪・東京にて上演される、「ミュージカル『憂国のモリアーティ』Op.5 –最後の事件-」のキービジュアルが公開となった。

原作の『憂国のモリアーティ』は、集英社「ジャンプSQ.」で2016年8月から連載されている、構成・竹内良輔、漫画・三好 輝による人気漫画。コナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」を原案に、ホームズ最大の宿敵であるモリアーティ教授視点で再構築された物語が描かれている。コミックスは最新19巻(2023年5月現在)まで刊行されており、発行部数は累計650万部を突破。これまでにミュージカル、ストレートプレイ、アニメ、ノベライズと、それぞれに大きな盛り上がりをみせており、その中でもミュージカルは、2019年にスタートし、これまでに4公演が上演されている。

ストーリーは、上流階級の人間達に支配され差別が蔓延している19世紀末の「大英帝国」を舞台に、階級制度による悪を取り除き、理想の国を作ろうとするジェームズ・モリアーティと、宿敵シャーロック・ホームズの戦いを中心に描かれる。

脚本・演出には西森英行、音楽は、ただすけという布陣で、ピアノとヴァイオリンの生演奏を交えた舞台作品という、ライブエンターテイメントならではの魅力を楽しめるミュージカルとなっている。

今回、全キャラクターが登場するキービジュアルが、7/4発売の「ジャンプSQ.」8月号、および公式サイトにて公開された。また、本ミュージカルの上演を記念して、最新公演につながるシリーズ4作品のアーカイブ配信が決定した。

「ミュージカル『憂国のモリアーティ』Op.5 –最後の事件-」の前にもう一度、楽しんでみてはいかがだろうか。