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2023年8月11日(金・祝)〜8月20日(日)シアター1010にて上演される、舞台『「わたしの幸せな結婚」-帝都陸軍オクツキ奇譚-』の第二弾ビジュアルとあらすじが公開となった。

原作は、2019年より刊行の顎木あくみ著、月岡月穂イラストによる小説「わたしの幸せな結婚」。シリーズ累計発行部数700万部(コミック・電子書籍を含む)を突破。今年大注目の本作だ。舞台版「わた婚」は異能者たちの墓場 -オクツキ- の封印がとかれ、久堂清霞率いる特務小隊との闘いを描いた、原作では語られなかったオリジナルストーリー。第一弾のビジュアルは、原作をイメージしたビジュアル、第二弾のビジュアルは、舞台オリジナルをイメージして制作されたという。チケットは、本日7月18日(火)よりプレイガイド2次先行の受付が開始。(受付は、7月25日(火)まで)

あらすじ

異能者の名家に生まれ、若くして帝国陸軍の対異特務部隊隊長を務める久堂清霞(くどうきよか)。同じく異能家系でありながら能力を持たないために、家族から虐げられてきた斎森美世(さいもりみよ)。前途多難に見えたこの“政略結婚”が、二人の運命を変えた。冷酷無慈悲と恐れられた清霞だが、美世と触れ合う時間がその心の扉をそっと開いたのだ。
軍人として、平穏な日々を望むことはできない。それでも美世の幸福を願い、そして部下の命を背負い任務に奔走する清霞の部隊にある日、無念のうちに命を落とした異能者を封じ込めた墓場―オクツキ―が暴かれたとの報が届く。
次期帝と目される皇子・堯人(たかいひと)からは「下手をすれば命を落とす者もいる」と天啓を告げられた。
危険な任務に清霞が逡巡するころ、その怨念を晴らすべく無差別に人々を襲うオクツキの霊――御霊月魄(みたまげっぱく)部隊を名乗る、孤月(こげつ)、氷輪(ひょうりん)、玉兎(ぎょくと)。
その裏で、宮内省から派遣された“交渉人”鶴木新(つるきあらた)が、美世の周囲で不穏な動きを見せる。
愛する者を護るため、交錯するそれぞれの思惑はやがて、一つの真実にたどりつく――。
これは、オクツキへ闘いを挑んだ久堂清霞の“もう一つの愛の物語”。